こちらが5か月後のベラです。やせ細って、息も絶え絶えだったあの日からは想像できない彼女の姿でした。髪の毛も戻ったベラは、走るのが大好きな女の子に成長しました。フランチェスカとリーは彼女のことを「奇跡の子」と呼んでいるそうです。
医師も、親戚も、家族さえもみんなが彼女の生命力を、ほぼ諦めていました。それでも彼女自身は信じていたのでしょう。
(出典 Facebook)
実際にこんなこともあるんですね。娘の死を覚悟して、死に逝く娘の手を握ったときの両親の気持ちを考えるとなんとも堪えられない気持ちになりますが、助かって本当に良かったです。
走る以外にも、ピンクのポニーがお気に入りのいたって普通の少女は、ものすごく力強い生命力を秘めていました。人間というのはつくづくまだまだ謎に包まれた生き物ですね。