【熱中症対策】水を飲むだけでは不十分!?大塚製薬の説明が分かりやすいと話題に!

8月に入り、連日暑い日が続いていますね。こんなに暑いとやはり熱中症が心配ですよね。
熱中症対策として水分補給が必要だという認識は広まっていますが、実は水を飲むだけでは不十分なんです!

出典 Pinterest

そんな熱中症対策として大塚製薬のHPに掲載されている解説が分かりやすいと話題になっています。

【水を飲むだけではダメ・・?】
ではなぜ水を飲むだけではだめなのでしょうか?大塚製薬が出している下の解説の図を読めば一目瞭然です!

つまり、汗をかいて水をたくさん飲んだとしても体液濃度が薄くなってしまうので、体が濃度を戻すために結局水分を輩出してしまうのです。
熱中症対策のためにたくさん水を飲んでも、あまり効果が無いそうです。

解説図の下に書かれているように脱水時には「水分とともに適量の塩分」を摂ることが重要なのです!
そんな熱中症対策のために有効なのがスポーツドリンクですよね!

大塚製薬のスポーツドリンクと言えばポカリスエット!
そのポカリスエットには塩分以外にも熱中症に有効な成分が含まれているそうです。
次のページで詳しくご紹介します!


【夏のお供にポカリスエット!】
ポカリスエットには塩分のほかに糖分も含まれています。
実はこの糖分が水分補給において重要な役割を果たしているんです。

ここでも大塚製薬の解説を見てみましょう!

塩分(ナトリウム)と糖分を含んだ水分補給が効率的
熱中症予防の水分補給として、日本体育協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。特に1時間以上運動をする時は4~8%の糖質を含んだものを摂取しましょう。冷えたイオン飲料や経口補水液の利用が手軽ですが、自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。
長時間運動を続ける場合には、ナトリウム濃度をやや高くすることが必要です。トライアスロンなど長時間の運動では、血液のナトリウム濃度が低下して、熱けいれんが起こることが報告されています。
また、糖を含んだ飲料が推奨される理由としては、腸管での水分吸収を促進することが挙げられます。主要な糖であるブドウ糖は、腸管内でナトリウムが同時にあると速やかに吸収されます。そしてそれらに引っ張られ水分も吸収されるというのがそのメカニズムです。

出典 大塚製薬 HP

糖分は腸で体内に取り込まれやすいため、同時に水分も吸収してくれるということですね。
糖分も塩分も含まれたポカリスエットは熱中症対策には持ってこいの飲み物というわけです。

大塚製薬だけあり、人体のしくみを分かりやすく教えてくれますね!

この他にも大塚製薬のホームページでは熱中症に対する対策や起こしやすい時期や年代など様々な解説をしてくれています。もしも熱中症になった恐れのある時は水分や塩分を摂取することはもちろん、必ず病院に行くようにと促しています。
猛暑が続くこの季節、自分や家族の健康を守るためにも是非一度ご覧になってください!
熱中症対策をしっかりして楽しい夏を過ごしましょう!!

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