塩田を染めるローズピンクから、空のスカイブルーまでのグラデーションが素晴らしいです。
砂も細かで綺麗ですが、いちごみるく色に濡れたところの砂を瓶に詰めて持って帰りたいですね…
水彩画で描かれたような色彩で、どうしても見入ってしまいますね、この色。
“HOLA”はおそらくスペイン語、「こんにちは」という意味です。
砂浜がカリブ海と塩田を分けていて、まさに一粒で二度美味しい絶景ですね。
(それにしてもカリブ海もやっぱり綺麗ですね…)
空にもくもくと漂う入道雲が紫色に反射するなんてのも、ここでしか見られませんよね。
ピンクと一言でいっても、いろんなピンクがあると教えてくれる一枚ですね!
それにしてもこんな幻想的な写真どうやったら撮れるんでしょうか…(汗)
「RIOLAGARTOS ADVENTURE」によると、この現象が引き起こされる原因は湖に棲むプランクトンや小エビの色なんだそうで、ちなみにフラミンゴがピンク色をしているのは、これらを食べているだからだそうですね。
若干成分が異なる場所では、ターコイズブルーを塗った絵画のように見えるところもあります。また、塩田なので周囲には小さな塩の山が作られています。これもまた、絶景になるゆえんですね。
もし行かれるのなら、安全面はもちろんですが、注意することがあります。
夕方になって日が落ちていくにつれ、湖の色が深く赤黒くなっていくため、上の投稿のような淡くてキレイな色を求めるなら、太陽が空高く登っている時間帯を選ぶのがベターだそうです。
ちなみに、ラスコロラダスの塩田からビーチまでの距離はたった500メートルです。
つまりここなら、世界が惚れるカリブ海のブルーと薔薇色に染まる塩田をダブルで楽しめるのです。
やっぱり日本じゃあり得ない景色を見に行くのが海外旅行の醍醐味というもの。
こんな絶景、生きているうちに一度行ってみたいなと思いますね。