ロシア人夫婦が一緒に暮らす23歳の息子が甘えん坊すぎる 身長2m越えの息子の正体は・・・クマ?
皆さんはいつ頃親離れして自立しましたか?
中学生?高校生?大学生?それとも・・・?
人間は精神的に大幅に成長するのがちょうど中学生から高校生ぐらいと言われています。
だからこそその時期周辺に反抗期を迎えて
「いつまでも子供扱いしないでくれ」と親に対して思うようになるのです。
ところが最近ロシアのとある家族が注目を集めています。
この一家の23歳になる息子が甘えん坊すぎると話題になっているのです。
それもそのはず。なんとこの一家の息子は人間ではないのです!
身長2m超、体重136㎏というこの巨大な息子の正体は・・・
ロシアでは一般的に馴染みがあるクマだったんです。
日本とは異なり、ロシアにおいては人間の生活圏の非常に近いところでクマが生活しており
クマをペットとして飼っている人もいるそう。
日本人からしたらクマを飼って生活しているなんて想像しづらい事ですが
現地では我々が犬を飼っているのと同じような感覚だそうです。
ユーリさん夫婦はある日森の中で、母グマを射殺されて孤児となっている子グマを発見。
その子を家へと連れ帰り一緒に暮らすことを決意しました。
そしてその際に「ステパン」と命名し家族の一員として迎え入れました。
当時自分たち自身よりかなり小さかったステパンも今では成長し
二人よりも大きく、逞しくなりました。
とにかく甘えん坊なステパン
無邪気にじゃれあっています
家族団欒の楽しいひと時
このように人間と全く変わらない生活を送っていると言っても過言ではないみたいです。
更にステパンにはいろいろな役割が与えられているそうで、家事のお手伝いもきっちりこなしてくれます。
23歳になった息子の「自立」はまだまだ先のことのようです!