15年間に渡る虐待に耐えかねて調教師を踏み殺した象 86発もの弾丸を体に受け最期を迎えた象の生涯に胸が苦しくなる・・・

何度もHashで取り上げているサーカスの裏側。
華やかなショーとは裏腹に考えられないような出来事がその裏では起こっているのでした。
人間の金儲けの道具として利用される動物たちは大概悲惨な生涯を送っているのでした。
勿論すべてのサーカス団がそうであると断言すれば語弊が生まれてしまうものですが悲しくも
このようなサーカス団が実在しているというのは紛れもない真実です。

今回はある一匹の悲しい象に関してのエピソードを紹介していきたいと思います。
この話のメインとなる象は「タイク」という名前の象でした。
タイクは他の動物同様にサーカスーショーの目玉として扱われていました。

いつものように華やかなショーは盛り上がりを見せサーカスもいよいよクライマックスを迎えようとしていました。
そこで登場したタイク。
調教師と共に登場し観客は歓喜の声を挙げたのでした。
しかしタイクは突然暴れだし勢い余ってそのまま調教師を踏み殺してしまったのでした。

会場にいた誰しもがその一部始終を見ていた為歓喜の声は悲鳴へと変わっていったのでした。
そしてタイクはそのまま逃走し会場から逃げ出していきました!
パニックになる会場。
いつも言われたとおりに演目をこなすタイクに一体何があったというのでしょうか?

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