27本の指をもった猫との出会い 「他の猫と違う」ことで生まれる喜びや楽しさを教えてくれます!

ある日、動物を保護している施設を訪れたジャスティンさん。

彼はその施設で出会った1匹の猫に一瞬にして心を奪われてしまいました。

その猫の名前は「フィル」といいました。

(出典 Reddit)

ジャスティンさんは早速、家族に相談することにしました。
そしてフィルを家族に迎え入れることにしました。

(出典 Reddit)

しかし、フィルには他の猫とはやや違った特徴がありました。
手足の指が全部で27本あったのです。

(出典 Reddit)
これはフィルの先天的な問題で、産まれてきた時から手足の指がこういった状態である「多指症(たししょう)」という先天異常だったのです。3つの足に7本ずつ、残った1つの足に6本の指がありました。そのため、フィルは他の猫よりも大きな手をもっていました。

とはいっても、日常生活に何か不都合なことが起きるわけではなく、普通の生活が出来ます。それどころか、その大きな手でジャスティンさんの足を踏んだり撫でてくれるそうです…!なんとも気持ちよさそう!

(出典 Reddit)

ジャスティンさんの家に迎え入れられたフィルもすっかり新しい環境に慣れ、今ではジャスティンさん一家の王様みたいな存在になっているといいます(笑)

そんなフィルには、毎日の日課があるといいます。

フィルが行っていること…それは……“ジャスティンさんの監視”です!

(出典 Reddit)

まさに“王様”の名にふさわしい日課。飼われているのに監視するほど図太くなっていたとは…(笑)!
ジャスティンさんがいるところに必ずフィルがいます。


(出典 Reddit)

(出典 Reddit)

でも、それはたぶん、監視ではなく、一緒にいたいからなのかなって思っちゃいます。

「拾ってくれて、ありがとう。」

もしかしたら、フィルはそう思ってるかもしれませんね。
(それともやっぱり監視でしょうか?)

海外では「多指症」の猫は幸運を呼ぶと言われているそうです。
それはジャスティンさんだけじゃなく、フィル自身にも幸運をもたらしたのかもしれませんね。

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