愛犬との最後の思い出を映像に 絶命間近の犬が飼い主に最期の力を振り絞って・・・

出会いがあればその分だけ必ず別れがあります。
出会った時の喜びと同じぐらい別れは辛いものです。
人間同士は勿論のこと、人間と動物の間でもこれは成り立つものです。

アメリカに住んでいるジェシー・ジェームスさんも辛い別れを経験しました。
彼は愛犬のブッバと一緒に暮らしていました。ブッバが13歳になった頃、ブッバは前立腺ガンを発症しました。
そのうえ直腸にポリープまであるというおまけ付き。
犬の年齢ではかなり高齢であったブッバは老体に鞭打って長らく闘病生活に励んでいました。
しかし過酷な病気との戦いはそう簡単なものではなく
ブッバには確実にその時が近づいていました。

どうにかこの子の為にしてあげられることはないか?
そう自問したジェシーさんは最後に二人で一緒になって動画を撮影しようとすることに。

最期の思い出をきちんと映像に残しておこうと
ジェシーさんは悲しい気持ちをこらえ愛情を注ぎました。
すると・・・ブッバがある行動を起こしました。

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