子供の自殺が最も多くなる9月 もしも自分の子供がいじめにあっていたら・・・あなたはどのように対応しますか?
暑かった8月も終わって今日から9月に突入しました。
大学生を除く学生の皆さんにとっては少し憂鬱な日かもしれません。
そんな思いはやはりあるようで9月1日は1年で最も子供の自殺の多い1日だそうです。
学校に行きたくないと言って家を出ようとしない事は危険な状況を表すサインだったのかもしれません。
基本的に学校に行きたくない理由の大部分を占めているのが”イジメ”や対人関係でのトラブル。
なかなかそのことを打ち明けられずに被害が拡大していったりする事件が最近よくニュースになっています。
よくそんな時に聞くのが学校側の「きちんと把握していなかった」という他人行儀な言い逃れだったりしますよね。
今回はそんな状況に陥ってしまった時の対処法がTwitterにて注目されていたのでご紹介したいと思います。
先に挙げたような学校への相談は真剣に取り合ってくれない場合もあり、さほど参考になりません。
イジメに関する問題はエスカレートしてしまうと生死に関する問題に発展する可能性があるのできちんとした
対処法を身に付けておくことを強くお勧めします。
それでは実際のツイートを見ていきましょう。
いじめについての呟きが回ってくるので、うちの過去の対処法置いときますね。息子をいわれなく殴ったり蹴ったりする生徒がいましてね。学校に解決の申し入れをしても「精神的に幼い子なのです。成長を見守ってやってください」と言われまして。次に息子が殴られたとき、即病院に連れて行きました(続
— ぬえ (@yosinotennin) 2016年8月31日
@yosinotennin 承前)「他の生徒に殴られた」と話しましたら色々検査してくださった上で「全治2週間」の診断書をくださいましてね。実費で治療費を払い、その領収書のコピーと診断書コピーを学校に持って行って「次に何かありましたら学校は通しません。(続
— ぬえ (@yosinotennin) 2016年8月31日
@yosinotennin 承前)同じように病院から診断書をもらい警察に行きますと、先方の親御さんにお伝えください。弁護士の先生とも話をしております。学校からも親御さんからも謝罪は受けません。これ以降はないとお考えください」と話しましたら、ピタッと息子への暴力はなくなりました(続
— ぬえ (@yosinotennin) 2016年8月31日
これはぬえさんの言う通りですよね。
被害者側が「痛い」と言っても卑怯なことは何もないですよね。
そもそもイジメにフェアとか卑怯とかないですからね!
事実としての証拠を提出されていて、なおかつ「警察」、「弁護士」というような強い単語が出ていれば
迅速かつ適切な対処を学校側も取らなければなりません。
まさに効果てきめんの対処法と言ったところでしょうか。
学校での問題だから学校に相談するというのは間違いです。
いや、正確には間違いではありませんが事態が解決しないとそれは本質的な問題解決には繋がりません。
常識や先入観に捉われずその先の解決を見据えて外部に頼ることが何よりも大切なことです!!