【拡散希望】炎天下の駐車場でつながれて捨てられた犬を救助 日本ではいまだに多くの犬や猫が簡単に捨てられています

事情や経緯を知らなければ、愛らしく見えるこの犬。


(出典 Facebook)

しかし、永塚さんという方のFacebookの記述を見る限り、そんな穏やかな状態ではない様子なのはお分かりかと思います。どうやら、犬小屋ごとこの犬は捨てられてしまったというのです。

しかも捨てられたのは、7月の炎天下の駐車場。まさに、人間にとっても地獄のような暑さの中に、たったひとりでひもに繋がれ、捨てられていたのです。なんとも残酷なことをする人がいたものです…

この悲惨な状況を見た永塚さんは、自ら保護活動団体を運営していたこともあり、すぐさま行動に移りました。

そうして、永塚さんは地元の警察と千葉県動物愛護センターに連絡し、手続きを行いこの犬を一時引き取りました。拾った駐車場がある「夜明けの公園」にちなんで、その犬はアカツキと名付けられました。とても穏やかで、人懐っこい性格だそうです。

保護から2か月ほどが経過し、現在もアカツキは里親募集中です。千葉県内の方は一度、ご覧になってみてください。NPO法人「犬の里親探しサンタの家」に登録され、彼女は新たな家族を待ちわびています。(犬の里親探しサンタの家:アカツキ)


(出典 犬の里親探しサンタの家)

Hashではいくつもこういった、悲しい現実を扱うことがあります。
動物はモノではないことはみんながわかっていることですが、こうやってアカツキを捨てていく人がいることも事実です。できるだけ多くの人に、ネットの中で埋もれてしまいそうなこの事実を知ってほしいと思います。

アカツキに一日でも早く、幸せが訪れることを願ってやみません。

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