世話好きおじいさんが作ったのは捨てられた犬の為のワンコ列車 嬉しそうに喜ぶ犬の姿に心温まる!

アメリカのテキサス州に住むユージン・ボスティックさん。
御年80歳になるおじいさんです。
彼は地元一帯では有名なおじいさんだそうです。

現在は仕事を定年退職し実家で暮らすユージンさん。
彼は動物が大好きで仕事を引退してからは捨てられた犬の保護をしていました。
しかし保護した後ユージンさんは自分の家でそれらの犬たちの面倒を見続けていた為、年々その数は増えていきました。

その犬たちを獣医に連れていくことも大変になってきたユージンさんは考えました。
その名も「ワンコ列車」。
自分が所持しているトラクターにこちらも自作のカートをくっつけそれを繋げていったのでした。
そして犬たちをそのカートに一匹ずつ乗せて街中を移動していたのでした。

それがきっかけでユージンさんは周辺地域で有名になったのでした。
では実際の動画をご覧いただきましょう!

こうして街中を移動しているのを発見したら街の子供なんかはテンション上がるかもしれませんね!
何か出会ったら幸運の列車とか言われていてもおかしくないですよね。
ユージンさんの作ったこの列車は犬たちもとっても気に入っているようで、
ユージンさんがトラクターに乗って出発の準備をすると犬たちは自ら走ってきていつも自分が乗っている
位置について尻尾を振っているそうです。

こんな優しい心を持っているユージンさん。
80歳と御高齢ながらも「出来る限りは続けていきたい」とおっしゃっているようです。
こんな想像力と行動力に溢れた方ならば20年後の100歳の時にも飄々と犬の世話をしていそうですよね!
捨てられる犬がいるのは悲しい事ですが、それをカバーするような立派な人もいるということが
知ることが出来ただけでも心が温まりました。
これからも体調にはお気をつけて犬たちと仲良く暮らしていって欲しいものです!

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