海に溺れている犬を助けたというイルカの話に注目が集まっています。
運河に落ちる
アメリカのフロリダ州にて、その事故は起こりました。
その犬は散歩中に、コンクリートの壁の端っこから運河に落っこちてしまいます。その犬は20キロ以上もの距離を流されたと考えられています。そんな過酷な状況でもその犬は生きることを諦めない強さを持っていたのですね。
そんな危機的状況にあるこの犬を救ったのは、なんとイルカだったのです。
イルカの群れ
なんとそのイルカたちはその犬を背中にのせてあげ、陸地のほうまで運んできてくれます。
その犬は約15時間もの間その運河を泳いでいたと考えられています。そんなにも長い間冷たい水にさらされていたため、低体温症に陥っていました。ここで犬を置き去りにしてもこの犬は助からなかったでしょう。そこでイルカは人間に助けを求めることにします。
いったいイルカたちはどうやって人間に助けを求めたのでしょうか。