お洒落な秋へ!京都老舗・祇園辻利が販売した「抹茶りっぷくりーむ」が発売1日で完売!

「抹茶りっぷくりーむ」というのをご存知でしょうか?

説明するよりも、見てもらった方が早いかと思います。
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塗る部分が抹茶色になってるぅ( ゚Д゚)!?!?!?

この「抹茶りっぷくりーむ」は、株式会社祇園辻利(京都府東山区)が9月10日より販売を開始しており、祇園辻利の最高級抹茶「建都の昔(けんとのむかし)」という種を使用したちょっと変わったリップクリームになっています。

販売価格は少しお高めの1,620円(税込)。
なお、唇が抹茶色になるということはありませんのでご安心を!

祇園辻利の歴史は1860年(萬延元年)から続いています。屋号を初代・辻利右衛門の名より「辻利」とし、宇治(現在の宇治市)にて宇治茶の製造と販売を始めたことに端を発したようです。
後に、京都の祇園を礎とすることから「祇園辻利」と改名したそうです。

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そしてこれが祇園辻利の最高級抹茶「建都の昔」です。
これがリップクリームになるなんてなんとまぁ贅沢な…
(ちなみに「建都の昔」は40gで6,480円です…)
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「抹茶りっぷくりーむ」は京都南部で栽培・育成された茶葉を吟味したものから作られています。
石臼で丁寧に引き上げられて作られた「建都の昔」を使用し、お茶がとれるチャノキとおなじツバキ科であるユチャの種子から採取した、のびの良いオイルはしっとりしており、また、すっきりした抹茶の香りが引き立つ、なんとも趣があるお洒落な商品となっています。

しかし、ここまで紹介しておいてなんですが、ひとつだけ残念なことがあるのです。

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