パラリンピック陸上男子1500Mでの4位までの記録が全てオリンピックの優勝タイムを上回る快挙達成!
Hash内でも話題を提起し種々の議論を呼んでいるパラリンピック。
現在も開催中で現地では未だに多くの人を喚起の渦に巻き込んでいるそうです。
そんなパラリンピックで今回とてつもない出来事が起こりました。
その舞台となったのは男子陸上の1500m。
このレースを制したのはアルジェリアの双子ランナーであるアブデラティフ・バカ選手。
バカ選手はパラリンピック新記録での優勝を見事に決め勝負強さを如何なく発揮しました。
その優勝タイムは3分48。秒29というかなりの好タイムでした!
そして今このレースが大きな話題を呼んでいます。
このレースかなりの好勝負だったようで1位~4位までが相当のハイペースでゴールしたのでした。
先ほど紹介したバカ選手のタイムから1秒前後の間に他の3人の選手がゴールするという混戦模様。
そしてこの4位までのタイムがとにかく凄いのです!
何がそんなにも凄いのでしょうか?
なんとこのレースの4位までの記録がすべて先に行われたオリンピックの金メダル記録を上回っていたのです。
これはとんでもない事ですよね!
パラリンピックの選手は健常者に後れを取らないどころかかなり上のレベルをいっていたのです。
この歴史に残る大記録に対してはネット上でも多くのコメントが。
これは大ニュース。パラがオリを抜いた。しかも、機具などの補助なしに。2020東京は、オリとパラを一緒にやりましょうよ。 / パラ陸上男子1500mで珍しい現象、4位までがリオ五輪優勝タイム上回る(AFP…https://t.co/KAOCmOYelh #NewsPicks
— 中村伊知哉 (@ichiyanakamura) 2016年9月14日
これは視覚障害クラスなので義足の性能とかではない。駆け引きがなかったことが主な原因なんだろうけど、それにしても凄い・・・ – パラ陸上男子1500mで珍しい現象、4位までがリオ五輪優勝タイム上回る https://t.co/EXBIxxTkJp
— きむらけい (@dotnsf) 2016年9月14日
義足の進化だと思ったら、自分の足だった!これスゴすぎるんだけど・・・(^_^;)>パラ陸上男子1500mで珍しい現象、4位までがリオ五輪優勝タイム上回る https://t.co/MoV7LdZcSJ #Yahooニュース
— こんぶ (@conbmax) 2016年9月15日
今回のレースにオリンピック優勝のセントロウィッツ選手が入っていたら
あくまでタイムだけの話だと5位の結果に終わってしまいます。
散々議論がなされてきたオリンピックとパラリンピックの問題。
二つの祭典が一つになって真剣勝負をする日は近いかもしれません。