「インディペンデンス・デイ」という映画はご存じでしょうか。
まさにアメリカのSF超大作とも言えるインディペンデンス・デイ。インディペンデンス・デイを直訳すれば、「独立記念日」になります。アメリカの独立記念日は7月4日。1776年にアメリカ独立宣言が公布され、イギリスから独立したことを記念した日です。
この映画では人類が異星人と戦い、侵略を防げるのか。つまり、異星人から人類が独立できるのかという意味で使われているようです。直径24キロにも及ぶ超巨大UFOが世界各地の大都市上空に現れ、地球を攻撃してきます。その結末は本編に譲るとしましょう。
今回注目を集めているのは、まるでそのインディペンデンス・デイの母艦のようにも見える雲が現れたということなのです。
コロンビアの上空を覆う分厚い雲。まるで世界の終焉を想像させるかのようなこの雲は現地の人たちを驚愕させました。多数の人がカメラにその様子を収めています。
さらに驚くべきことは、なんとこの雲がコロンビアの上空に現れたのは7月4日だったです。映画内でも7月2日に現れたUFOと、7月4日の独立記念日に決着がつくという話になっており、7月4日との結びつきは非常に強いのです。
Incredible 'Independence Day' cloud moves over Colombian city on July 4 https://t.co/QSREfHL1zV pic.twitter.com/WPHJTcIOFV
— Daily Mail Online (@MailOnline) 2016年7月5日
そういった意味合いからも、この雲は世界中で大きな話題となりました。
この雲の様子を収めた動画をご覧ください!