悲痛な叫びから目を逸らさないで　教育現場にはびこる現状を呟いた教師のツイートに考えさせられる

私の高校の先生は、障がいのある小さな子供を持ちながら仕事をしています。そのお子さんは喋ることもままならなく、先生は一分一秒でも長く子供と触れ合っていてあげたいのだ、とお子さんを学校に連れてくることもあります。
そんな先生に、誰が、子供を連れてくるな、そんなに子供と一緒にいたいなら仕事を辞めてしまえと言えるでしょうか？
この先生にとっては仕事は趣味なんかじゃない。生きるためにやっていることなのに。
私はいつも厳しい先生が、子供のことになると少しだけ涙ぐむところを何度も見てきました。
教師にも、教師の生活があって、やりたくなくてもやらなければいけないことがあるのに、教師は教師という職業のために普通の人とは違う扱いを受けることがあるというのは疑問です。

私立公立で差があるのでしょうが、その現状を放置している管理職と教育委員会に疑問を抱きます。
出退勤の管理はどうなっていますか？安全衛生委員会は機能していますか？学校にいる時間が通常の勤務時間から大幅に突出している職員は、管理職からチェックされてカウンセリングの対象になるのではないのですか？校医は産業医を兼ねていますか？
そして、夜遅くまで施錠されない校舎や校門のセキュリティはどうなっているのですか？

何がおかしくてどう変えていかなければならないか考える気力も余裕も無さげな方に、頑張れと言うのは酷ですが、教師という職業の特殊さを頭から理解しようとしない者の心無い冷たい言葉に折れないでくださいね。

いやならやらなきゃ良いってのは社会に出たことがありませんって公言してるようなものなので辞めた方が良いかと
嫌でもやらなきゃならないことはある。
好きな仕事の嫌な業務ってには多かれ少なかれ存在するしな。

私の中学の先生も日付変わるまで学校に残ってる先生が多かった。
結婚すると配慮してもらえるって言ってたけれど、それでも11時とかに帰ってる日も多かったと思う。
女性の先生でも夜中までいたみたいだし。
部活は土日祝もあるし、平日も朝からあるし、本当に大変なのに子供の前では疲れた姿を絶対に見せない。
どれほどの努力がなされているのかと思うと感謝しかない。
公立の先生の給料はそんなにいい訳ではありません。
あんだけ長時間働いていることを考えればむしろ安いと思います。
週に何回も学校に泊まったり深夜2時帰りだったり…。
心身を壊す前に改善してほしい。