最近、日本人らしさと言われてきた礼儀や立ち居振る舞い、そして道徳といったものが失われつつありますよね。
ともすればそれは、ちょっとしたことだったりするかもしれません。
生活の中に余裕がなかったり、
他人と触れ合う機会が少なかったりしていると、
どうしても他人に対して攻撃的になってしまうものなのかもしれません。
心からの“温かみ”を感じるエピソードを見て、
ぜひ、それをまわりの人にも分けてほしいなと思います。
それでは、Twitterに投稿された数々のエピソードをご覧ください!
【1 最近の公園はどうやって遊べばいいのかなって…】
#実際に言われたクレーム晒す
電話(15:00頃)
私「はい ○○です」
老人「公園のガキの声が煩くて寝れねーから、どっか行かせろ」
私「あ、父(自治会長)に変わりますね」父「ガキが公園で遊ぶのが健全な姿だろーーが!!! 山にでも引っ越せ!!」
私「おおおおおとうさんw」— らくだ (@mztk_rkd) 2016年1月17日
確かに、最近の公園はあれもダメ、これもダメですよね。
ボール遊びもダメなら、もはや「じゃあ何をすればいいの?」と訊きたくなります。
もっと子どもに優しい社会になればいいなと思います。
【2 休みたいときに気兼ねなく休める社会が望ましいのかもしれません】
「ペットが死んで仕事を休むのはあり?なし?」ってテレビでやってるけど、理由が何であれ休めばいいじゃん。もっと他人の休みに寛容になろうぜー。だいたい、他人の休みの理由を有無ジャッジする感覚も無くした方がいいよ。それが自分も幸せになる道だって。
— めばちこんぬなちゅ。 (@itacchiku) 2014年9月22日
ペットがその人にとって大切な存在であれば、休んでもいいかもしれません。
ただ、ペットを飼ったことのない人には共感しづらいでしょうね。
これは、海外に比べて日本人が寛容になるべき点なのかもしれません。
【3 国語のお勉強はTwitterにも効果てきめん】
高校ぐらいまで「この時の作者の考えを答えよ」って国語の問題はマジでいらんだろこれ……って思ってたけど、Twitter始めて発言者が何を言いたかったのか1ミリも理解出来てないクソリプが飛び交う現状を目の当たりにして、やっぱ国語教育って大事なんやなって考えを改めた
— 幾枝 風児 (@fushinsya) 2016年4月26日
「行間を読む」ということができない人もいるんでしょうね。
言い回しやトーン、アクセント、イントネーションなど様々な技法で言いたいことはガラリと変わりますよね。
いまから、恋愛小説を買って読んでくるのもいいでしょうね!
【4 言い出せない人もいますからね】
もし、日本に「体調が悪ければさっさと休む」という文化を根付かせたければ、まずは幼稚園やら学校の皆勤賞とかいうものをさっさと辞めること。子供時代から「休まない人は優秀」という意識が植えつけられてしまってる。歴史教育と一緒だわ…。
— Tom (@tomtom_tom3) 2014年1月17日
小さい頃の「元気に出席すること」がエライのはわかりますが、
それを大人(社会人)になっても続けると、いわゆる社畜と呼ばれる状態になったり、仕事をしなくても会社に来ればいいんだと思うようになってしまうので、意味合いや認識を変えた方がいいかもしれないですね。
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