海外女性モデルがペットを奇抜なピンクに染めて動物虐待と非難殺到 死亡例もある動物の毛染め

レバノンで活躍している女性モデルのミリアム・クリンクさん。このミリアム・クリンクさんが自分のペットであるゴールデンレトリバーをピンク色に染めた写真を公開して、世界中から動物虐待だという非難を浴びました。

出典 instagram

こだわりのファッション?

ミリアム・クリンクさんはレバノンんのスーパーモデルとして活躍しており、現在は歌手活動などにも励んでいるようです。

モデルということもあり、ファッションが大好きでこだわりが強いのでしょう。しかしそれも自分のファッションのことについてだけならば良いのですが、自分の犬にまでその影響を及ぼしてしまうとなるとこれは考えたものです。

動物へ染料は、あまり良いことではありません。

犬などの動物に染料を使うことによって、アレルギー反応が出る可能性があります。人間でもカラーリングに対して皮膚の痛みを訴える人などはよくいますよね。それはもちろん犬も同じで、人間のようにそのことを伝えられないため余計に注意が必要です。いまだに犬へのカラーリングの安全性などはしっかりと確認されていないのです。そのため、犬の負担を考えてカラーリングをしない動物サロンも多くあります。海外では毛を染めたことに起因する死亡例まで出ています。

そんな中で自分の犬をピンク色に染めてしまった彼女に非難が集まったことは当然のことなのかもしれません。

自然と動物を保護したい

そんな彼女は「自然と動物を保護したい」という文言をfacebookで公表しているようです。今回の件についても、自分の犬は喜んでいるとの発言をしています。しかし、自分のペットを危険な状態にさらしていることは間違いありませんよね。

以下がその犬の写真です。

出典 instagram

本当に真っピンクに染まってますね。

出典 instagram

自分の都合のために犬に奇抜な恰好をさせる飼い主。皆さんは今回のニュースで何を感じたでしょうか。
カラーリングをすることくらいは、飼い主の思うようにするべきなのか。それとも今回の処置は間違っていることなのか。

皆さんはどう思いますか?

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