今月、和歌山県の沖合で珍種のカニが発見されました。
そのカニの名は「ウモレオウギガニ」。
なんと国内での発見例はわずかに4件というかなりのレア種なんです。
そんなカニに巡り合えるなんて発見した人はラッキーだと思いませんか?
しかしこのカニ、恐ろしいものを持っていたのです・・・
このレアなカニが持っていたのはなんと「猛毒」だったのです。
ウモレオウギガニの持っている毒は、「テトロドキシン」と呼ばれるもので
これはフグなどに含まれる毒と同一のものです。
そしてもう一種類「サキシトキ」と呼ばれる毒も持ち合わせており非常に危険な生物なのです。
ではこんな危険なカニに遭遇してしまったらどのように対処したらいいのでしょうか?