「非常に獰猛で危険」悪いイメージだけで処分されることが決まった大量のピットブル 条例での強制処分に世界中で抗議の声!

今年の6月カナダのモントリオールに住んでいた50代の女性がピットブル犬に襲われて死亡するという痛ましい事故が発生しました。
それはカナダに住む多くの人にとって多大な衝撃を与え議論を醸しました。

ピットブルといえば闘犬としても有名なものでその凶暴さが人々の記憶には埋め込まれています。
そのせいか人間たちはイメージとして「ピットブル」を見て恐ろしい決断を下してしまったのです。
冒頭にも説明したカナダのモントリオールでの事件が悲劇の始まりでした。

なんとモントリオール市の市議会においてある条例が決まってしまったのでした。

アメリカン・ピット・ブル・テリア
アメリカン・スタッフォードシャー・テリア
スタッフォードシャー・ブル・テリア

の3犬種を飼育することを禁止したのでした。
しかも恐ろしいことにそれが昨日の10/3から施行されており
保健所にて保護されているピットブルたちは強制的に殺処分がされていくのでした。

しかもその犬たちは飼育することもできないため本当にただ順番に殺処分がされていくのを待つしか手立てがなかったのです。
さらに現在ピットブルを飼育している人に対しても新たなルールが制定されました。

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