「好きじゃない人と仲良くする必要はないけど・・・」海外の小学校の教えに「その通りだ」の声続々!
本音と建前という言葉があります。
日本人は形式上の便宜を重んじる傾向があり意味がないとは分かっていても行動に移してしまうことが多々あります。
海外の本を読んでいたく共感したというツイッターユーザーのコートbot (@court_bot)さん。
その本では学校でよく言われる「みんなで仲良く」というテーマに関しての考察が書かれていました。
コートbot (@court_bot)さんが共感したその考えに関しての考察はツイートされると瞬く間に拡散されていき
2万強のユーザーによってリツイートやお気に入りされていました。
それでは早速その内容を見ていきましょう!
ある本に「みんな仲良く」言いながらもはびこるイジメ問題に絡んで、海外の某小学校では「好きでない人と仲良くしなくてもいい。ただし、好きでない人の意見も尊重し、たとえ嫌いな人とグループになっても、その人と協力して質の高い成果を身につけるべき。」と教えてるってあって「それな」と思った。
— コートbot (@court_bot) 2016年10月1日
これってすごく本質的で良い解答ですよね。
自分にとってマイナスのことをするのではなく自分にとってプラスのことに変換していく。
そうすることで嫌いな人との時間が精算的になっていくということですよね。
この考え方は確かに凄く魅力的なものです。
うちも小学生のうちに「嫌いな人と無理に仲良くならなくて良い」とか「みんな仲良くは幻想だ」って話したw
無理に仲良くなろうと思わなくても良いけど、無視したりわざといじわるしたりするのは絶対駄目って言ったら友達関係で悩んでた娘が凄くほっとした顔したの覚えてる。 https://t.co/SGD0HKGvWW— ねこばやし (@tsry) 2016年10月3日
仲良くすることは大切なことですが無理して仲良くしていてもそれは
本当の友達とは呼べないはずです。
いつかひずみが生じてしまい良好な関係性を保つことは難しくなります。
しかも思春期の子供にとって自分に嫌なことを強制されるのは過度なストレスを生んでしまいます。
そうではなくいかに子供の負担がかからないように子供に分かりやすく教えるか・・・
これは本当に素敵な教えですよね。
日本でも古くからの考え方にいつまでも捉われるのではなく先進的にどんどんとこういった考えに
寄せていくべきだと思います。
子供たちのことを最優先に考えるのであればいろいろなアイディアを出し合って負担の少ないものにしていくべきです。