お腹の子供を検査したところ三つ子の内2人が男の子で1人が女の子と判明しました。
念願の女の子を授かった2人はとても嬉しそうに医師の話を聞いていました。
するとそこから更に話が急展開していきました。
お腹の中にいる女の子にだけ酸素が十分に行き届いていないそうで
2つの選択肢から1つを選ぶよう提示されたのです。
1.出産の日まで待つという選択肢
これはお腹にいる三つ子の内、男の子2人を優先して助けていく方法。
そしてこの方法を選ぶとまず女の子の命は無いという過酷なモノでした。
2.順当に待つのではなく早産を誘発するという選択肢
これは全員の命を危険にさらす可能性があるがうまくいけば3人とも生まれてくる可能性があるものでした。
なんと過酷な選択肢なのでしょう。
待ちに待った女の子の判明から間もなくしてこんなにも苦しい選択を迫られるなんて・・・
悩みに悩んだ末2人は早産を選ぶことに。
それは本当に苦渋の決断でした。
全員助からない可能性がぬぐえない以上取りたくない選択肢ですよね。
その結果・・・