度々問題視される赤ちゃんや子供の車内放置。
パチンコ屋さんの駐車場やスーパーの駐車場など長時間車内に戻らない
環境で子供を放置していたら、そのまま死亡してしまったなんて事例が後を絶ちません。
そんな中海外で真夏の炎天下の車内に犬を放置したことから発展した事件が話題になっています。
この事件はある人気キャンプ場で発生しました。
この日は30℃を超えるような相当熱い日でした。
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車の中というのは非常に熱がたまりやすくなっていて外気温が30℃であれば
その気温に10℃加えたぐらいの温度になりやすいそうです。
つまり車内の温度は40℃を超えていることになります。
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そんなキャンプ場の駐車場付近をたまたま通りかかった通行人が
車内に放置されている犬を発見しました。
通行人が発見した段階ですでにかなり衰弱していた様子。
居てもたってもいられなくなった通行人の男性はキャンプ場の場内アナウンスで
持ち主を呼び出すよう掛け合ってみるも、アナウンスがかかっても一向に車の持ち主は現れませんでした。
そしてこの通行人の男性はある行動に踏み切ったのです。