法学部教授に架空請求の電話をしたバカが完膚無きまでに論破される(笑)その痛快な対応が話題に!
いつまでたっても無くならない架空請求などの詐欺。
どうしようもない人間が世の中にはたくさんいるんだな~と
ため息をつきたくなる今日この頃。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり?
この世の中にはそんなどうしようもない悪者を撃退してくれる
正義のヒーローもいるのです!!
今回のヒーローは法学部の教授でした。
twitterに載せられた教授の対応が話題に!
とあるtwitterユーザーの方の教授のもとに架空請求の電話がいきました。
するといきなり、7万円を払わなければ民事裁判をだぞ。
という脅し文句が飛び出してきます。
一般人ならば少しうろたえてしまいそうなものです。しかしこの架空請求業者の相手が悪かった!
民事裁判の話など法学部教授にとっては自分の専門分野であり、
その領域での議論をすることなどお家芸のようなものでしょう。
その様子をご覧ください。
我が校の教授のもとに架空請求業者から電話が来たそうな
業者「7万円払いなさい、さもなきゃ民事裁判ですよ」
教授(民事訴訟法専攻)「ほう裁判ですかぁ、ちなみに管轄はどちらに?」
業「東京地裁ですよ」
教「7万円なら簡裁のはずですが」
業「うっさいな!!」
以下業者のヘイトを買う作業— ノンケ (@tear4909) 2015年10月14日
うっさいな!という感情論が出てきてしまっている時点で
早くも論破されているといってよいでしょう。
そしてさらに業者側がとんでもないことを言い出します。↓↓
業者「一度裁判起こすとねぇ弁護人代やら諸々で取り下げるのに60万円かかりますよ」
教授「弁護士をつけるのも取下げもあなたの自由意思ですし7万の請求訴訟で60万取ったらその弁護士は弁護士会から懲戒ものですよ、あと民事では『弁護人』ではなく『訴訟代理人』と」
業者「うっせぇな!!!」— ノンケ (@tear4909) 2015年10月14日
教授カッコ良すぎますね!笑
確実に架空請求業者はタジタジです。
業者「払わないならねぇ、街宣車連れてって『払え』連呼しますよ」
教授「それは困りますねぇ、じゃこうしましょう。代々木警察署に生活安全課ってありますから、契約書を印刷してそこに持ってきてください。警察の立会のもとで真正が確認できれば7万円お支払いしましょう」
業「…」\ガチャッ/— ノンケ (@tear4909) 2015年10月14日
何も言い返せなくなった業者側は(最初から何一つまともな言葉は返せてませんが)
とうとう教授に屈して電話を切ってしまいます(笑)
教授の完勝でめでたしです
皆さんも困ったら警察署の生活安全課を大いに頼りましょうね— ノンケ (@tear4909) 2015年10月14日
教授の完全勝利によって幕を閉じたこの勝負。
圧倒的なコールドゲームだったわけですが、
これは専門的な知識を有する法学部の教授だったから為せた技。
もしも自分にこのような電話がかかってきたらどのように対応できるでしょう。
焦って相手の言うことを信じてしまうなどということの無いように気をつけましょう。
もしも困ったらこのツイート主さんの言うように
警察署の生活安全課を頼ると良いかもしれませんね。