人間にはそれぞれ器というものがあります。
それは人によって大きさが異なっています。
フィリピンにて発生した交通事故。
前を走行していた車に後ろからバイクが衝突してきました。
車を運転していたのはサイードさんという男性でした。
サイードさんの運転していた車には彼の2人の子供も同乗しており、後部座席に乗せていた為後ろからの衝突は不安要素でした。
しかし幸いにも子供たちにケガはなく車が凹んだだけで済んだのでした。
この事故は完全に後ろのバイク運転手の前方不注意で発生した事故でサイードさんに非はありませんでした。
子供たちにケガが無かったとはいえ、愛車に傷が付いていることに変わりはありません。
損傷の具合を確認しようと車から降りて実際に損傷箇所を見てみることに。
周囲には野次馬が群がる中、サイードさんが取った行動はその場の誰にも予測できない素敵なものでした。