10月下旬はオリオン座流星群観測の大チャンス!見やすい場所を確保して願い事をしよう!
毎年この季節になるとオリオン座流星群の話で持りきりになります。
例年10月下旬になると観測されるオリオン座流星群。
既に綺麗な流星群見たことがあるという人も多い事でしょう。
あの綺麗な景色を見て願い事をしたら本当にかなってしまいそうな気がしますよね。
そんなオリオン座流星群今年の観測条件などはどうなっているのでしょうか?
今年は10月21日が最もピークと言われており、この日が最も観測されることが多いのではないかと予想されています。
気になる時間帯ですが午後10時頃からの観測がベストとされているそうです!
しかし今年のオリオン座流星群は月が満月ほどの大きさをしている為
例年に比べると若干見づらくなっているそうです。
でも慣れている人ならともかくあまり天体観測をしたことのない人はどこから見ればいいか不安に思うはずです。
そんな時に役立つ観測のポイントをご紹介します!
流星群を見る際のポイントは2つ。
1.周りの明るさ
2.一点を凝視するのではなく広い視野を持つこと
です。
周りの明るさは天体を観測するうえで非常に大切になってくるポイントです。
いくら視界の開けた場所でも周りが明るかったりすると見えるものも見えません。
しかも周りが明るいと雰囲気も損ねちゃいますよね(笑)
そして2つ目は一点を見続けないこと。
流星群はあなただけのものではありません。
ましてや出現が予告されている訳でもありません。
少しの動きも逃さないように空全体を広く根気強く眺めましょう!
21日に都合が悪く観測することが出来なくても大丈夫!
観測することは3日から4日ぐらいまでなら可能だそうです。
最近天候が安定しないので外で観測する場合には体調管理と防寒対策を忘れないように気を付けてください!