日本の文化の象徴京都で光の祭典 世界遺産を舞台に光と音の調和したアートが登場

日本の古都、京都府。
その昔日本では京都を中心に物事が回っていた由緒正しき土地です。
今でも独特の文化が色濃く残るこの土地には日本国内からだけでなく
海外からも多くの旅行者が訪れます。
昔の街並みを残しつつ現代の技術も取り入れてあるその風景はますます美しさを増し続けています。

そんな京都にある世界遺産「下鴨神社」で今夏「糺の森の光の祭」が開催されます。
2週間ほど開催される予定のこの祭りは様々な技術を駆使して作品を生み出すチームラボが
展示を手掛けることで話題になっています。

毎度幻想的な世界を作り出すチームラボと日本の古き良き文化がどのように融合するのか?
早くもその作品を待ち焦がれている人が続出しているようです。

言葉だけでは分かりづらいと思うのでまずはチームラボが手掛けた作品を実際にご覧ください。


正に幻想的という言葉がぴったりな世界観ですよね!

出典 下鴨神社

呼応する球体
出典 下鴨神社

下鴨神社の楼門の中の空間にただよう光の球体は、自律し、強く輝いたり消えたりし、まるでゆっくりと呼吸しているかのようにふるまう。
光の球体は、人が叩いたり何かにぶつかったりして衝撃を受けると、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そして、そのまわりの球体も呼応し、同じ光の色に変化し音色を響かせていく。そして次々にまわりの球体も連続的に呼応していく。

というように光と音の融合が人間の動作によって呼応し連鎖的な幻想世界を創り出してくれるそうです。
この写真だけでもかなりワクワクしますよね!

上記動画で分かるようにこの球体にさらに「呼応する木々」が文字通り呼応して
美しいグラデーションの情景を生み出してくれます。

8/17~31日まで開催されるこの素敵な夢世界。
入場も無料という良イベントなので世界遺産を楽しみつつ
チームラボの創り出す独特な世界観に酔いしれてみて下さい!

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