真っ白な雪原と真っ黒な木々を模したアートの幻想的な美しさに圧倒…しかしそれで驚くには早かった!

体育館ぐるっとまわってみて、気付いたことがありました。

(あ、この作品…)

そうです。

雪原のような白と、造られた木々の黒。

作品に込められた“色”は、それだけではありませんでした。

それは、作品の周りを少し歩くだけで、如実に理解できました。

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(出典 Twitter)

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(出典 Twitter)

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(出典 Twitter)

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(出典 Twitter)

見る位置を変えるだけで、印象も、色合いも、そして雰囲気も、すべてをガラリと変わってしまう作品。これぞ芸術、アートと言えるようなモノでした。

展示会場である体育館の入口から見たら、ぱやさんの言う通り「金属を細かく造ってるんだ」と思うだけですが、反対側から見たら、こんなにもカラフルに輝く“森”になっているとは気づきませんよね!

この作品は、ザドック・ベン=ディヴィッド氏によって造られた『ブラックフィールド』という作品。
視点によって変わっていく草花の姿が、自然に対する様々なことを想起させるようなトリックになっています。

この『ブラックフィールド』という作品を含め、様々なアート作品を展示している『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』は、11月20日まで開催中!

興味のある方は一度、お早めに足を運んでみてください!

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