第一位
ガブリエル君とそのお父さん。ガブリエル君は脳腫瘍の手術を行った時に、頭に大きな傷跡ができてしまいました。それが理由で人前を気にするようになってしまったガブリエル君。「まるでモンスターになった気分だ」と話していたそうです。そこでガブリエル君のお父さんは自分の頭に傷跡と同じようなタトゥーを入れることを決心します。「もし周りの人たちにじっと見られることがあっても、今度からはお父さんも一緒さ」と励ましてあげたようです。ガブリエル君はこのタトゥーがとても気に入っており、「まるで双子みたいでしょ?」と周りの人に話しているそうです。
自分の息子や娘に献身的に尽くす父親の姿は、カッコいいの一言に尽きます。そしてカッコいいお父さん達に加え、このようなイベントが行われていること自体もとても素敵なことですよね!小児がんを抱える子供たちの治療法がより発展していくことを願ってやみません。