実はこの青い「メソミル」こそが犬を死に至らしめた劇薬だったのです。
これは主に日本においては殺虫剤の用途で農薬として用いられており、
その販売にはあらかじめ申請して登録を済ませておく必要があります。
更に当然のことですが買い手も身分証明書を提示してからでないと購入することが出来ません。
ではなぜただのソーセージにこんな劇薬が盛られていたのでしょうか?
はっきりとした原因は解明できていないものの恐らく誰かが故意にこのソーセージを作ったのでしょう。
和歌山県の方々は同県でこのような事件が発生していることを知っているので警戒しているかも知れませんが
これは何も和歌山限定の話ではありません。
似たような事例が全国的にも起こっているのです。
自分の最愛のペットがこうした被害に遭わないためにも皆さんも十分に気を付けてください!