有給すら取りづらい環境を創り出していたのは実は小学校!? 有給に対する後ろめたさを否定するツイートに共感の声が集まる!

以前Hash内にて紹介した残業に対する各国の考え方。
日本ではさほど珍しい事ではない残業は海外では恥ずべきことであると知って驚いた人も多かったと思います。
それほど日本は働くことに対して正常な感覚が麻痺している国なのでしょう。

そしてそのことが原因で有給休暇制度を使いづらいことが現状では問題になっています。
有給を使おうとすると「仕事が終わってないのになんだこいつみたいな顔をされる」シチュエーションは少なくないはずです。
日本人は周囲からの評価をとても大切にするし、周囲からの評価は職場での仕事のしやすさに直結しているので
無視できない問題といえます。
そんな現状をばっさりと切ったツイートが反響を呼んでいるのでご紹介したいと思います。

TwitterユーザーのiWorks@x68userさんが呟いた内容はまさに多くの人が抱えている悩みを
明確に指摘しつつどこにその根源があるかを提示していました。
どのようなツイートだったのでしょうか?

確かに小学校の時にそういう基本的なことを常識として教え込まれるので
それが原因になっているという考え方もありますよね。
勿論小学校で学ぶこの考え方がすべて間違っているとは言っていないですし、
今でも役に立っている考え方がたくさんあるのも事実です。
しかし引き合いとして小学校の皆勤賞の考え方を出したのは非常に上手いたとえだと思いました。

確かに日本人はかなり幼少の時からベストを尽くすことの大切さを学ぶ機会が多いです。
そしてそれが各方面にて高い技術力を誇る日本を支えてもいるし良いところです。
でも最近の状況として過労死やそれによる自殺が問題になっていることを考えると
この考え方が過熱されすぎている気がします。

一概にはどれが良い、どれが悪いとは言えませんがそれでも2万人弱の人の共感を集めたツイート。
皆さんもこの機会に働くことに対してもう一度考えてみてはいかがでしょうか?

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