1人の女性が駆け寄ってきて救出してくれたのです。
女性はすぐに車で病院まで搬送していきました。
女性が車に乗せようとして犬を持ち上げると犬の口からは大量の血が流れていました。
一刻を争う事態に緊張感が走っていました。
そして無事に病院に送り届けると轢かれた犬は無事に一命をとりとめました。
病院への搬送が後少し遅れていたらこの犬はこの世にはいなかったかもしれないと思うと
女性の勇気溢れる行動は本当に賞賛されるべき事です。
逆にこの映像を撮り続けていた人にはかなりがっかりしました。
この人が早く犬を病院に連れて行ってあげることが出来ていればこんなに重大なことには
ならなかったはずです。
誰か人間に限らなくても危うい命があるなら助ける。
1人では生きていくことが出来ないのは全員そうなのです。
「一つの命」に大きいも小さいもないはずです。
そしてそれは人種や種族全体の壁を越えて尊重されるべき存在だと思います。
この動画や記事をきっかけにそういう想いを持つ人が増えてほしいと願うばかりです。