募金やボランティアだけじゃない!糸魚川の大火で急増したふるさと納税が新たな復興支援のアプローチに!

糸魚川の大火

先日12月22日、新潟県糸魚川市の市街地にて大きな火事があったことはみなさんもご存知のことでしょう。その惨状は大手メディア他、様々な媒体に取り上げられ、火災の状況や消火活動の様子が逐一伝えられていました。
この思わぬ被災に、今後さまざまな支援が必要になってくることでしょう。

そんな中、そういった支援に先駆け、糸魚川市のふるさと納税申告件数が急増しているんだそうです!
急増し始めたのは、この火災直後のことでした。しかし、ふるさと納税を復興支援のアプローチとして利用するのはなんともユニークです。

ふるさと納税で復興支援!

今回の大火によって復興支援が必要になりましたが、
その支援にいち早く反応したのが、このふるさと納税でした。

22日昼から26日夕方にかけて、計6,240件、のべ1億2432万7892円の納税額になったのです!
多くの人たちの気持ちが届いた結果ですよね。
糸魚川市もこれに際し、ふるさと納税の使い道は復興活動に利用すると発表しました。

↓その全文をご紹介します↓

平成28年12月22日に発生しました「糸魚川市駅北大火」への温かなご支援、激励のお言葉、心より感謝申し上げます。
皆様よりいただいた寄附金は、当市で平成28年12月22日に発生しました「糸魚川市駅北大火」で被災された方々の支援と、復旧・復興に役立たせていただきます。
なお、年内にご寄附をいただいた方への領収書は、1月中にお届けいたします。
お礼品につきましては状況によりお届けが遅れることもございますが、ご理解くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

(出典 糸魚川市HP)

▼公式Twitterアカウント

そうなると、「どうやってふるさと納税すればいいの?」と思われた方も…
その申し込み方法やアプローチの仕方は次のページでご紹介することにしましょう!

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