耳鼻科の院長の「お願い」に親たちから称賛の嵐
barbora/Tet Kotani (@barboramusic)さんがお世話になっている病院の院長さんは、とても優しいのだそうです。
そんな優しい院長さんの「お願い」が話題になっています。
その「お願い」がこちらになります。
花粉症のクスリをもらうために耳鼻科へ。
壁に貼ってあった言葉に、先生の人柄がでててほんわかした。ここの先生は実際とてもやさしくて、病院嫌いなのですがよくお世話になってます。 http://t.co/Zr60Ukr8Bn pic.twitter.com/hMQr85Cml8
— barbora/Tet Kotani (@barboramusic) 2015年3月23日
院長さんの優しさが伝わってきますね。
院長さんの言っているように、親が子どもにどう声をかけるかは、周りの人たちの気分を左右することがあるのです。こちらのツイートをご覧ください。
@KeiMaple リプありがとございます!似た話ですが、以前電車でちょっとはしゃいでたお子さまがいたので気になってふと見たら、お母さんと目が合ったせいか、お子さまに向かって「ほら、騒ぐと怒られちゃうよ」とか言われたたのはなんか悲しくなったものです。#耳鼻科で見た名言
— barbora/Tet Kotani (@barboramusic) 2015年3月24日
この言い方では、まるで自分が悪いかのように思われていい気持ちはしませんよね。
また、他人に対してだけでなく、お世話になっている方に無意識のうちに失礼なことを言っているかもしれません。
@barboramusic 保育現場などでも、お迎え時にお子さんに「(置いてっちゃって)ごめんね」「(ママがいなくて)寂しかったね」など言うお母さんいらっしゃるけどあれも先生方に失礼だよなぁと感じます。
すごく納得。いい先生ですね— Yu@読書垢 (@books_0110) 2015年4月2日
今日も楽しかったね。待っててくれてありがとうね。などと声をかけてあげるべきではないでしょうか。
ここで注目すべきは院長さんの優しさだけでなく、子どもに接する時に、どんな言葉を使うべきかということです。
同じ状況でも、大人が使う言葉で子どもの性格に与える影響は変わるはずです。
こちらのツイートをご覧ください。
@barboramusic 保育園でもそういうのあったな。
またせて「ごめんね」だと子供は泣いちゃうけど「ありがとうね」「がんばったね」だと子供は誇りを持つんだとか。— わさび (@2catCat2) 2015年12月30日
「ごめんね」と言われた時、子どもは何か悪いことをされたという気持ちになります。しかし、「ありがとうね」と言われた時、子どもはいいことをした、またがんばろうと思うのではないでしょうか。
周りの人や子どものことをちゃんと考えて言葉を選ばなければいけませんね。