森重文先生が、テレビ番組「林先生の初耳学!」の中で述べられた決定的な意見がコチラになります。
3.9+5.1の答え「9.0」とするのは間違いか否かの問題、決着つくのか気になって #初耳学 を見ていた。森重文さんは最初に条件でも入っていれば別だが9.0でも減点すべきでないとのこと。 pic.twitter.com/qA2lAGUAco
— Impressions (@TVMainly) 2016年12月25日
森先生によると、減点すべきではないとのこと。
おそらく、前ページの意見を見れば指摘すること自体は悪いことではないのでしょう。しかし、減点すべきではないということです。
この他にも、「習っていない漢字を書いたら減点」「体積を求める際に縦×横×高さの順に数字を書かなければ減点」といった問題なども話題になっているようです。
みなさんも、間違っていないのに「習っていない」「教えられた方法でない」といった理由で減点されてしまったことがあるのではないでしょうか?
これは個人的な意見ですが、教えられた通りにやることを強要すると、意欲が削がれて勉強そのものを嫌いになってしまう子どもが居るのではないか、と心配になります。
教育者には教育者側で考えられたやり方が存在するため、とやかく言うべきではないのかもしれませんが、自分の周りにいる子どもには、本質的なところを理解してもらい、のびのび勉強してもらいたいものです。
68才の男性。
私も同じような経験があるんですよ。
工業高校在学中の試験で「正弦波整流出力電圧の算出式を書け」問題で、一生懸命考えて全波整流電圧の算出式を書いたら✖️だった。その試験では半坡整流の式が正解。先生にクレームをつけたら「習ってないでしょ」っと。
まだ思い出します。
こんなことは無しにして欲しいですね。
⒐0を✖︎にするような教育をしてたら、日本の技術者は育たないと思います。
数学嫌いになって、文系に行っちゃいそう。