普段私たちが日常の中で使う「OK」や「NG」と言った言葉。あまりに生活に浸透していて、その言葉の意味などを深く考えることはあまりないでしょう。だからこそ、それらの言葉が何の略称だったのかと聞かれると「分からない」という人も多いと思います。
NG
まずは、NGという言葉について考えてみたいと思います。
NGという言葉は、テレビや映画などのシーンを撮影する時に、演技やセリフなどを失敗してしまうことを指します。よく「NGを出す」などと言われますよね。そこから転じて、都合の悪いことなどを指す言葉としても使われるようになりました。その意味でNGという言葉を使う人も多いと思います。
では、NGとはそもそも何の略なのでしょうか。
正解は、「No Good(ノーグッド)」の略です。そのままの意味ですね。ちなみに、「no good」のことをNG(エヌジー)というのは日本人だけで、英語圏の人々はそのまま「no good」と使うそうです。アメリカなどで「NG(エヌジー)」と発言しても伝わらないでしょう。
OK
では「OK」はいったい何の略なのか。
みなさんは知っていますか?詳しい解説は次のページをご覧ください。
「でもおかしいですよね。もしOKが「All Correct」の略であるならば、「OC」になるはずです。」とありますが、
「でもおかしいですよね。もしOKが「All Correct」の略であるならば、「AC」になるはずです。」の間違いでは。