「犬には近づくな」という軍則を破って戦場から犬を連れ帰った海兵 その絆の深さに感動が止まらない。。

「運命の赤い糸」ドラマや映画などでこんなセリフを耳にしたことがありませんか。
通常では考えられないような出会い方をした人を我々は「運命の出会い」と表現することがあります。
今回はそんな運命の出会いを果たした1人の男性と犬のエピソードを紹介していきたいと思います。

その男性はアメリカ軍の海兵隊に所属していました。
男性の名前はクレイグさん。
2010年、クレイグさんはそもそも過酷な海兵隊の任務の中でも最も険しい任務に就きました。
駐留地がアフガニスタンのヘルマンド州サンギン地区になったのです。
そこはまさに血で血を洗うような文字通りの激戦区でした。
アメリカを中心とした各国の連合部隊とイスラムの武装勢力を中心としたタリバンが激しく争う最も危険な地域だったのです。

そんな場所へと赴くことになったクレイグさんは覚悟を決めて任務に就いたのでした。
いつものように飛び交う弾丸を躱しながら、任務を遂行していると戦地にて一匹の犬と出会ったのでした。
そしてこの犬との出会いが2人の運命を大きく変化させることになるのでした。

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