イギリスのウェスト・サセックス州に住むオーウェン・スクリーベンズさんは、20歳の医学生でありながら、生後14ヶ月の男の子のお父さんです。
男の子の名前はジャクソン君。
とある日、オーウェンさんはジャクソン君をカメラで撮影した時にとあることに気がつきます。
白く光る目
フラッシュを焚いて撮影すると、ジャクソン君の右目がいつも白く光るのです。
オーウェンさんはこう語りました。
最近カメラを撮るときはいつもフラッシュが焚かれるようになってたんだけど、ジャクソンの右目がいつも白いんだ。
この現象が少し気になったオーウェンさんは、ネットでこの症状を調べてみることにします。
するとその現象が起こる場合、ごく稀に白内障、網膜剥離、網膜芽細胞腫である可能性があると出てきます。網膜芽細胞腫は目のガンですが、その可能性は極めて低いとありました。
しかし、心配になったオーウェンさんはすぐにジャクソン君を病院へと連れていきます。すると衝撃の事実が発覚するのです。