人間の器の大きさは人によって本当に様々なものです。
いつでも自分のことしか考えていない人もいれば、どんな人に対しても思いやりに溢れた
行動がとれる徳の高い人間もいます。
アメリカのテキサス州の宝石店で起こった出来事はとても心温まるものでした。
ある日子供2人を連れた親が宝石店に入ってきました。
そこで男性店員がいつものように対応をしようとその親子に近づきました。
すると母親の女性が
「ペンダントを売りたいのですが」
とおもむろに話しかけてきました。
女性の深刻そうな表情から何かを察知した男性店員は女性にペンダントを売りたい理由を尋ねました。
それに対して女性は
「お金がないんです。そして来月まで給料も入ってこないので…。」
そう答えた女性客に対して店員はさらに質問を重ねました。
「ペンダントを売却したい理由は本当にお金が必要だからという理由だけですか?」
この質問に対して女性は正直に答えました。
そしてこのペンダントが母から譲り受けたものであること、それでもお金が必要だから
このペンダントを売却することなどを伝えました。それを聞いた男性店員は驚くべき行動に出たのでした!
安い宣伝費だなぁ。