お婆さん「お年寄りには席を譲れと習わなかった?」→その嫌味に対しての幼児の一言が痛快!

電車やバスなどの公共機関において、「マナー」を守るということはとても大切なことです。みんながそのマナーを守ることにより、多くの人が快適に過ごすことができます。

そんな中で、人間としての「マナー」を教えてくれる話題が紹介されました。そのマナーの先生は、なんと年端もいかない「幼児」。それはどんな場面だったのでしょうか。

バスにて

この話を紹介したのは、twitterユーザーの(@TyJT2Z0btKYe5yo)さん。

とある都営バスにて、嫌味ったらしいお婆さんがいたそうです。

その人は、なんとバスに座っていた幼児にこう毒を吐いたのです。

「お年寄りには席を譲ろうって習わなかった?」

つり革にも届かないであろう幼児を立たせようとする行為にはただただ唖然とするばかりですが、この話はここでは終わりませんでした。

その様子を見ていたOLが見かねてそのお婆さんに席を譲ってあげたのです。

そこで先ほどの子どもがお婆さんに、ある言葉をかけました。それを聞いたお婆さんは何も言い返せなくなってしまいます。その言葉とはいったいどのようなものだったのでしょうか。

子供の素直な意見だからこそ響くものがあります。

お年寄りに席を譲るということは、もちろん大切なマナーです。しかし、嫌味ったらしく人に、ましてや幼児に対して席を譲れと言う行為はおかしいですよね。このお婆さんは、「自分が施されて当たりまえ」という態度が出ていたのかもしれません。

この幼児が指摘したように、「ありがとう」という気持ちを持った人にこそ多くの人は気をかけてあげたくなるものです。

人にしっかりと感謝の気持ちを伝えるという「マナー」も大切に。そう教えてくれるお話でした。

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