とあるレストランで起きたイタズラ。それはほとほと呆れてしまうようなものでした。
機転の利いた対応
この一部始終を紹介したのは、twitterユーザーの(@Manualmaton)さん。
この方は、レストランの会計をしている高校生達を目撃しました。しかし、その高校生たちは普通に会計をしようとはしていなかったといいます。
なんと、会計の合計金額をすべて一円玉で払おうとしていたのです。高校生にもなればやってよいことと、やってはいけないことの判断くらいは付きそうなものですが、その高校生達はまさにその判断が出来なかったのでしょう。
こんな行為にまともに対応していたら日が暮れてしまいます。レストランの従業員はレジだけが仕事ではないのです。
実際には、同じ硬貨は20枚までしか強制通用力が無いという法律があります。つまり、21枚以上の同一硬貨をお客さんが使ってきた場合は断る権利が店側にはあるのですね。
しかし、そのレジについた店員はその一円玉を受け取らないという行為には出ませんでした。その法律を知らなかったのかもしれませんし、もしかしたら知ってはいたけれども、高校生とのくだらない問答を繰り返すならば対応をした方が早いと考えたのかもしれません。
いずれにせよ、その店員が取った行動は機転の利いた素晴らしいものだったのです。