一回目
まずは、そのままバスケットボールを落とします。
バスケットボールは、風によって少しふちから離れていくのがわかります。
しかし、おおよそ手を離した真下の地点に落ちたといって良いでしょう。
二回目
さあ、次は何が起こるのでしょうか。
今回は先ほどとは少し違ったボールの落とし方をします。どう違うのかというと、バックスピンをかけながらボールを落とすのです。
すると、ボールは遠くまで流されていきます。
最終的には、はるか遠くの水の上に落ちました。
ボールを投げたわけでもないのに、あんなにも遠くまでボールは飛んでいくのです。
なぜこのような現象が起こるのでしょうか。
それは、「マグナス効果」という作用が働いているからだそうです。
その実験の動画をご覧ください。
これはスゴイ違いですよね!!
野球などの変化球も、このマグナス効果によって生み出されます。
一度こんな実験を自分でやってみたくなります(笑)