ダムの上からバスケットボールを落とした結果→驚くべき現象をご覧ください！

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8年前

カテゴリー: Buzz

舞台はタスマニアのゴードンダムという場所です。

そのダムの高さは126.5メートル。

そこで行われた実験は目を疑うような結果を生み出したのです。

バスケットボール

その実験とはとても簡単なもの。ただ、ダムの上からバスケットボールを落とすだけです。

彼らは、ダムのふちにそって二回バスケットボールを落としました。

一回目は普通にそのまま落とすのですが、二回目は少し変化を加えて落とします。

その両者の違いには、驚きを隠せないでしょう。

その様子をご覧ください。

まずは、そのままバスケットボールを落とします。

バスケットボールは、風によって少しふちから離れていくのがわかります。

しかし、おおよそ手を離した真下の地点に落ちたといって良いでしょう。

さあ、次は何が起こるのでしょうか。

今回は先ほどとは少し違ったボールの落とし方をします。どう違うのかというと、バックスピンをかけながらボールを落とすのです。

すると、ボールは遠くまで流されていきます。

最終的には、はるか遠くの水の上に落ちました。

ボールを投げたわけでもないのに、あんなにも遠くまでボールは飛んでいくのです。

なぜこのような現象が起こるのでしょうか。

それは、「マグナス効果」という作用が働いているからだそうです。

その実験の動画をご覧ください。

これはスゴイ違いですよね！！

野球などの変化球も、このマグナス効果によって生み出されます。

一度こんな実験を自分でやってみたくなります(笑)