救急隊員にベッカムがコーヒーを差し入れするのがイギリス。
現場の警官や消防士に大量のスタバが届くのがアメリカ。
現場に「頑張れ消防士」の横断幕が掲げられるのが香港出動続きで昼も夜も食べてない救急隊員が、車内で缶コーヒーを飲んでると119にクレームが入るのが日本
— 山と縄@office-R2 (@R2_rope) 2017年4月26日
勿論、このツイートに書かれていることだけが真実ではありませんが
やはり日本ではクレームがよく入ることが多いのでしょう。
日本で横断幕が掲げられている姿は想像が尽きませんが、クレームを言っているのは
悲しい事ですが容易に想像が出来てしまいます。
日本にだって敬意をもって接している人はたくさんいるし
海外にもクレーマーを言う人はいます。
しかし海外諸国に比べて日本は敬意が足りないのかもしれません。
文面から感じ取れるような感謝の気持ちは確かに普段持っているか?
と問われれば存在が当たり前に感じてしまっているかもしれません。
彼らは寝る間も惜しんで人命救助に当たって事を我々は忘れてはなりません。
自分が見ていなかった時間も凄惨な現場で活躍していたかもしれません。
このツイートをきっかけにしてもう少しそんなことを考える人たちが増える事を祈っています。
私の17歳の娘が自宅で首吊り自殺をしました 帰宅した私が発見した時はもう冷たくなって死斑がうっすら浮いてました 私はすぐに救急車を頼みました すぐに来てくれてその場でAED処置をしてくれました 私はもう助からないと諦めてましたが 救急隊の方は必死の形相で蘇生措置を施してくれました 救急車の中でも到着までずっと心臓マッサージ AED あらゆる事をしてくれました 私は心の中で「もう無駄なことは解ってる筈なのに」でも彼らの仕事にお座なりの様子は微塵も見受けられません 私娘が死んでしまった悲しみと彼らの懸命ぶりに涙が止まりませんでした
私は彼らこそ真のヒーローだと思います 日々あらゆる人命を救おうとする彼ら 仕事だからやってるんでしょうなんて思わないで下さい いつか貴方も彼らに命を救われることになるかも知れないのです つまらないことでクレームをつけるのはやめようでは有りませんか 娘は死んでしまいましたが 私は彼らの懸命な作業を一生忘れることは無いでしょう そして彼らに心からお礼を申し上げます 本当に有り難う御座いました。