「これがアメリカという国なんだ」←1枚の写真に多くの反響が集まる理由とは?

皆さん「アメリカ合衆国」と聞いてどのようなイメージを持つでしょうか。

まさに人種のるつぼと呼べるような社会に、大きなエネルギーを感じる人もいるでしょう。

またその一方で、多くの人種が存在するが故の悲しい差別などにも注目は集まります。

1枚の写真

そんなアメリカで、今1枚の写真が話題となっているのです。

その写真がこちら。

この写真をfacebookに公開したのは、ニューヨークのブルックリンに住むジャッキー・サマーズさん。

ジャッキーさんがこの写真を投稿して、

「これがアメリカという国なんだ」

と記した理由はどのようなものだったのでしょうか。

道教徒である私は、ユダヤ教徒のカップルが一緒に座れるように席を譲りました。彼らはイスラム教徒の母親が座って赤ちゃんの面倒を見れるように、端にすっと席を移動しました。そんなイースターの日曜日。

これが私の暮らすアメリカという国なのです。人々がありのままの姿でいれる場所。

この画像は多くの反響を集めました。

優しさは連鎖するものなんだよね

美しい写真だね!

これぞアメリカ!

そんな反応が寄せられました。

多種多様な人々が暮らすアメリカだからこそ、お互いの信条を尊重し合って生きていく文化が浸透しているのでしょう。

差別などの動きに負けずに、お互いを思いやる素敵な気持ちが連鎖していくことを願っています。

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