どんな”夢”でもあきらめなければ必ず叶う。
よく耳にする言葉です。
無責任な言葉のようにも思えますが実際に夢をかなえた人達がそうしているのを見ると
あながち間違ってはいないはずです。
しかしそう簡単に夢は叶うものではありません。
逆に言えば簡単に叶わないから夢として持ち続けることができるのです。
夢を叶えることなくこの世を去った一人の女の子がいました。
彼女は野球部のマネージャーで「甲子園の舞台でスコアをつける」ことが夢でした。
この野球部のマネージャーのことを投稿したツイートに反響が集まっているのでご紹介したいと思います。
女子マネ急逝、「甲子園へ」思い胸に 福岡・古賀竟成館:朝日新聞デジタル https://t.co/alJ42sJVXa
— ryu@kurumi (@0522_kurumi_usa) 2016年7月4日
彼女の名前は舟木さん。
高校生という若さで今年の5月30日にこの世を去りました。
ほんの1,2年前までは元気な姿だった舟木さんに何があったのか?
舟木さんが体調を崩したのは昨年の夏頃の大会中でした。
試合の最中に体調不良を訴えたそうです。
突然の出来事にはじめはみんな驚いたそうですが、
すぐに良くなるだろうと思いその時はそれで事なきを得ました。
しかし一向に体調はよくならず舟木さんは仲間であるチームメイトに
自身のことに関してすべてを説明する決心をしたのでした。
そして野球部の部員を集めて真実を口にしました。