「いかなる理由でも再試は認めません」 倒れていた老人を救出して試験に遅れた生徒に伝えられた学校のルール。途方に暮れている生徒を救ったのは一本の電話だった!

理由を聞いてみると、

あの時救出したおばあさんから学校に電話があったそうで、説得されたそうなのです。

実は救出したおばあさんはこの学校の卒業生だそうで、電話に出た先生に向かって何度も女子生徒に試験を受けさせるように

お願いしたのだというのです。

「試験のルールよりも、人として素晴らしい事をしたという人間性を見てあげて欲しい」

そうしきりに言ったそうです。

確かに学校側が定めたルールには則っていなかった今回の女子生徒の行動。

しかし目の前で苦しんでいる人を見捨ててまでテストを受けることに果たして意味があるのでしょうか?

勉強をしているだけでは決して身につかないものも世の中にはたくさんあります。

おばあさんの言っているように人として立派な行動をとった彼女にはこれからもこの心を忘れずに成長して欲しいものです。

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  • 人として何が大切なことか、この学校が教えられるのか不安に思う。

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