正直、「学校は全然来ないけど、バイトはちゃんと行く生徒」をそんなに心配はしていなかった。「学校と違って、カネをくれるから行くのは当たり前」という生徒はしっかり生きていける。むしろ、「学校はちゃんと来れるけど、バイトが続かない生徒」のほうが心配だった。卒業後、実際彼らは困っている。
— とある高校教師S (@hellohellock) 2017年8月18日
この発言の背景には投稿者さんが以前勤めていた前任校が関係しているのでした!
学校を軽視しているというわけではなく、特殊な環境にいた投稿者さんだからこその発言なのでした!
前任校だと、卒業させた生徒よりも退学させた生徒の方が多かったけど、その多くはほとんど学校に来ない生徒。手を差し伸べようにも、届かない。学校に来てくれる生徒はどうにかできても、学校に来てくれない生徒を毎日迎えに行くわけにはいかないし、結局は退学・転校させるしかない。
— とある高校教師S (@hellohellock) 2017年8月18日
なるほど!
こういった環境にいたからこそ生徒たちの将来を考慮しての発言だったのですね!
学校には楽しい事もあるから来れる生徒でもバイトが出来ない長続きしないというのは社会に出てから苦労することでしょう。
この先生からしたらそちらの方が大きな問題なのでしょう。
社会に出たら仕事をし続けるのが当たり前の世界。
若い時と違って1度仕事を投げだしたら次の仕事を見つけることはなかなかできないものですよね。
Twitter上ではこの意見に対して様々な意見が寄せられていました。
「先生の言っていることはすごく大切なこと。学校にいる間は正してあげられるけど社会に出てからは手助け出来ないもんね」
「学校で教わる事も社会で役に立つことが多いから、両方にきちんと行ける生徒がやっぱり理想的だよねー」
というものから
「バイトなんかしてないで部活とか勉強に没頭するのが高校生のやるべきこと!」
「どうせ時が来たら働くんだから高校生の時にはきちんと学校に行く方が良いと思います」
などの意見も。
どちら側が正しいという事ではありませんがこのツイートが多くの人に何かしらの影響を与えたことは間違いなさそうです。
皆さんは今回の一件どのような意見を持ちましたか?
取り敢えず
❌的を得る
⭕的を射る ね。