認知症は助けてもらうだけの人だと思ったら大間違い!認知症の人に助けられた話に感動する
認知症の人が介護をされて助けてもらうだけの人だと思ったら大きな間違い。
そんな言葉がtwitter上で話題になりました。
介護福祉士として働くスタッフが、逆に認知症の人に助けられたというエピソードに色んな事を考えさせられます。
助けてもらうだけ?
この話を紹介したのは、twitterユーザーの(@kaigoyoncoma)さん。
この方は、介護福祉士としての実体験を漫画にして投稿しました。
その内容がこちらです。
2016年の絵日記(´・ω・`)
認知症の人が介護をされて助けてもらうだけの人だと思ったら大きな間違いで、人を心配して探し回ったり、優しい声をかけてくれる事だってあるのです。
思えばたくさんのばぁちゃん達に救われてきました。#狂四郎絵日記 #介護福祉士 #介護 #認知症 pic.twitter.com/vFFzodtNtY— 狂四郎 (@kaigoyoncoma) 2017年9月20日
出典 twitter
湿布を貼りにきてくれたおばあちゃん。
それは3時間前の出来事をしっかりと確認していたからこそ取れた行動でした。
さかのぼること3時間、、、
出典 twitter
出典 twitter
優しさが心に染みますね。
その後緊急入院をしてしまうほどの容体になってしまったそうです。
そして無事に退院して一ヶ月半ぶりに職場に行くと、、、
出典 twitter
もう自分の名前を書くことも、今日が何月何日かもわからないおばあちゃんが覚えてくれていて、心配してくれたそうです。
これらの漫画には大きな反響がありました。
仕事の辛さで心が折れそうになっていたけど、この漫画を見たら少し楽になったような気がします!
認知症っていうと負のイメージが大きい中で、こんな漫画に出会えて良かった
認知症についての考えが改めて変わりました。
などのコメントが寄せられます。
介護されるだけの人と思われがちな認知症の人。しかし、逆に助けられることも多くある。
皆さんはこの漫画を見てどのような印象を持ちましたか?