あるホテルに、避難グッズとして透明ビニール袋が置かれているのを見つけました。火災発生時、頭からかぶることで有毒な煙を吸わず、目を開けたまま避難できるものです。窒息の危険性があるので使用方法に注意が必要ですが、緊急時における身近な物の活用術として覚えておきたい技だと思います。 pic.twitter.com/zF0Ud4LaiG
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年11月23日
出典 twitter
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ホテルにあるビニール袋は、避難グッズとして使用できるものだったのです。
1、袋を頭からかぶり、手前に引いて口を絞って片手で持つ。
2、持った手を胸につけて空気を漏らさないようにする。
この方法で、煙を吸わないように避難することができます。
もちろん、いずれ袋の中の酸素が無くなってしまうので、一時的に有毒な煙などをシャットアウトする時に使いましょう。