小学生がやるYoutuberの真似事は将来こんなに役に立つ!その納得の理由とは?
小学生のなりたい職業ランキングに「YouTuber」がランクインしたことが話題になりました。
YouTuberとは、YouTubeに動画投稿をして、その動画につけられた広告収入を得て生活する人たちのことです。
自由に自分のやりたいコンテンツを提供できる反面、編集技術に企画力、継続できる力など様々な苦労があることも事実です。
しかしそういった面には注目されずに、子供たちが「YouTuberになれば勉強をしなくてもいい!」という勘違いをしてしまうという懸念も噴出していました。
子供がYouTuberになりたいと思うことは良くないことなのでしょうか。
真似事
そんな中、twitterユーザーの(@tomtom_tom3)さんが投稿した内容に注目が集まっています。
この方の息子さんは、YouTuberの真似事をしているそうです。
我が息子もヒカキンのゲーム実況真似してビデオに撮ったりして遊んでるけど、
・自分の状況を人にわかるように伝える
・その説明を自分で見直して確認する
なんて高度なプレゼンの練習を自分は小学生の時にやったことないので、健全なyoutuberの真似ごとは、将来役に立つとは思う— Tom (@tomtom_tom3) 2018年1月16日
確かにそういった視点から見ると、社会で役立ちそうなことばかりですね!
さらに、この方はこんな面にも注目しました。
息子がヒカキンばっかり見てるので、嫌でも一日中実況が耳に入ってくるのだが、番組構成、話のテンポ、説明の仕方など抜群だなと思うし、大人の自分も勉強になるところはいっぱいある
— Tom (@tomtom_tom3) 2018年1月16日
子供のなりたい職業に「youtuber」があることに「何だよそれw」みたいな大人がいっぱいいるけど、健全なyoutuberを目指して「どうすれば馬鹿なことをせずに人から注目され、人に見せるのか」というトレーニングを繰り返すのは一生ものだし、意外と応用が利くのかもしれない
— Tom (@tomtom_tom3) 2018年1月16日
youtuberになりたい
→世界相手に視聴数稼ぐためなら英語と中国語は必須だな
→馬鹿な事すると炎上するな
→どう見せるか、しゃべり方や映像の見せ方の勉強しないとな
→動画編集のスキルをつけないとな
→とりあえず、何かの一芸を磨かなきゃな馬鹿にするポイントがないぞ…
— Tom (@tomtom_tom3) 2018年1月16日
息子もマイクラ実況のyoutubeをザッピングしていろいろ見てたけど、結局ヒカキンに落ち着いた。
で、息子が蹴落とした実況は
・しゃべるスピードが速い
・「ワー」「ギャー」とかの感嘆詞が多い
・間がある
・何の操作をしているかわからない
・目的がよくわからない(自分が遊んでるだけ)
など— Tom (@tomtom_tom3) 2018年1月17日
人にわかりやすく伝えるのがいかに難しいかというのは、例えばラジオのお便り紹介コーナーみたいな感じで、「今目の前にあるツイートを読み上げて、それに対する自分のリプを口頭で述べる」というのを録音してプロのパーソナリティーと聴き比べる、というのをやるといいんじゃないかな
— Tom (@tomtom_tom3) 2018年1月17日
皆さんはどう思いましたか?